サステナブルで豊かな暮らしに向けた取り組み
~再生可能エネルギーに切り替え開始。年間CO₂排出量約3,000トンを削減~

2022.07.06

 三協立山株式会社は、日本政府の2050年温室効果ガス排出ゼロ化方針を受け、CO₂排出量の削減に向けた取り組みを実施します。

 三協立山株式会社三協アルミ社の4工場で使用する電力を、2022年6月1日(水)からCO₂排出ゼロの再生可能エネルギー由来の電力に切り替えました。
 この取り組みにより当社の2013年度CO₂排出量の1.2%にあたる、年間約3,000トンを削減できる見込みです。

 当社は、長期的に目指す方向として2021年に『サステナビリティビジョン2050 Life with Green Technology~「環境技術でひらく、持続可能で豊かな暮らし」を実現する企業グループへ~※1』を策定しました。また、2021年7月に発表した「VISION2030」において、重点戦略の1つに「サステナブルで豊かな暮らしに貢献~環境に配慮した、安心で快適な社会の実現へ~※2」を掲げており、持続可能な資材調達、環境配慮商品の開発、温室効果ガスの排出削減などの環境保全への取り組みを通じて、国連の持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成に貢献することを目指しています。
 当社は今後も、さまざまな企業活動を通じて、サステナブルで豊かな暮らしに向けた取り組みを進めてまいります。

【CO₂排出量削減の取り組み】
工場で使用する電力をCO₂排出ゼロ 100%再生エネルギー化

◆対象
 三協立山株式会社三協アルミ社4工場(福野工場、福岡西工場福岡分工場、福岡西工場、氷見工場)

◆運用時期
 2022年6月1日(水)

◆CO₂排出削減量
 年間 約3,000トン(2013年度CO₂排出量の約24.7万トンに対する削減率 約1.2%)

※1.サステナビリティビジョン2050
 サステナビリティページ「サステナビリティビジョンとマテリアリティ」
 https://www.st-grp.co.jp/sustainability/stance/vision.html
※2.三協立山「VISION2030および中期経営計画」
 https://www.st-grp.co.jp/ir/midterm_plan.html

記載されている情報は、発表日現在のものです。

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