2012.03.08

東日本大震災による震災遺児への支援活動について

~「あしなが育英会」を通じ、500万円を寄贈 ~

 昨年の東日本大震災により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。当社グループ社員一同、一刻も早い復興を心からお祈り申し上げます。


 三協・立山ホールディングスグループでは、被災地の現状に鑑み、「あしなが育英会」にて行われております東日本大震災・津波遺児募金による震災遺児の育英等の支援に協力することが望ましいと考え、2月末までに募金活動を行いました。
本日3月8日(木)に、社員からの募金と会社からの拠出金をあわせた500万円を「あしなが育英会」に寄贈いたしました。


 震災から、まもなく1年が経過しようとしておりますが、復興はいまだ進まず、そのような中で現在2000人を越える震災遺児への支援が、今後の大きな課題となっております。今後も、被災地への支援活動を継続的に行ってまいります。


◇これまでの主な支援活動について

  • 3月12日には生活支援物資を積んだトラックを仙台に向け送り、継続的に支援物資を搬送
  • 当社グループならびに関連先含めて義捐金(救援物資含め6,000万円)を寄贈
  • 被災した高校生の社宅受け入れに関する表明
  • 経済団体からの要請に対して救援物資の受け入れ・集積地として自社工場を提供
  • BCリーグの公式戦において復興支援試合を主催、観客数に応じた義捐金を拠出
  • パナソニック電工と共同開発した「内貼断熱パネル・窓システム」を福島県仮設住宅約100戸に無償提供

◇当社グループの様々な支援活動に対し、「2011年5月 経済産業大臣より感謝状」、「2012年2月 宮城県知事より感謝状」を授受いたしました。


記載されている情報は、発表日現在のものです。
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