~ ワーク・ライフ・バランスに向けた取り組み ~
三協立山「次世代育成支援企業」に継続認定

2012.12.05

 三協立山は、少子化問題対策として施行された「次世代育成支援対策推進法(※)」に基づき、継続的に仕事と子育ての両立に向けた環境整備への取り組みを進めております。

 このたび、第一期に続き、第二期行動計画に関する取り組みについても結果が認められ、厚生労働省より平成24 年9 月14 日付で次世代育成支援企業の認定(2 回目)を取得しましたのでご案内します。

 なお、当社は現在、第三期行動計画に関する取り組みを実施しており、今後も継続して、仕事と子育ての両立をはじめ、ライフスタイルに合わせた仕事と生活の調和を目指したワーク・ライフ・バランスを実現できる仕組みづくりと環境の整備を進めてまいります。

◆次世代育成支援対策推進法
少子化問題への対策として、平成27年までの10年間に集中的かつ計画的に取り組むことを目的に、平成17年4月施行。地方公共団体が地域行動計画を策定・公表するとともに、企業においても、従業員数に応じて仕事と子育ての両立を支援するための一般事業主行動計画の策定、都道府県労働局への届出が義務付けられている。行動計画の目標を達成し、一定の要件を満たした場合、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けることができる。

◆次世代育成認定マーク(愛称:くるみん)」
認定を受けた企業は、「次世代育成認定マーク(愛称:くるみん)」を広告、商品などに表示し、次世代育成支援対策に取り組んでいることをアピールすることで、企業のイメージアップや優秀な人材の確保などが期待できる。

【取り組み状況】
<第一期>

・計画期間 平成17年4月1日~平成22年3月31日
・実施期間 平成17年4月1日~平成21年7月31日
・認定取得日 平成21年9月18日付 認定取得
・目標&達成内容   ①平成19年迄に育児短時間勤務制度の導入
  ②出産・育児・介護を理由に退職した人の 再雇用制度と雇用の開始
  ③年次有給休暇取得促進のための環境づくり(目標値10%増)

<第二期>

・計画期間 平成21年8月1日~平成24年7月31
・実施期間 平成21年8月1日~平成24年7月31日
・認定取得日 平成24年9月14日付 認定取得
・目標&達成内容   ①育児・介護等の理由による在宅勤務制度の導入
  ②子の看護休暇についての傷病有給休暇充当の規定化
  ③介護休業取得者の職場復帰プログラムの運用開始

<第三期>

・計画期間 平成24年8月1日~平成27年3月31日
・実施期間 平成24年8月1日~ 現在取り組み中
・目標&達成内容   ①有給休暇取得促進により取得格差是正を図る
  ②男性社員が育児参加しやすい職場風土の醸成を図る
  ③育児・介護短時間勤務制度がより利用しやすい制度づくり

記載されている情報は、発表日現在のものです。

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