フィリピンにおける台風の被災地・被災者への支援について
2013.12.19
三協立山は、11月8日にフィリピン中部を襲った台風30号による被災者の救済および被災地の復興に役立てていただくため、 当社グループおよび関連会社の従業員から集まった募金と拠出金をあわせた679万円の義援金を日本赤十字社ならびにフィリピン現地法人「三協立山フィリピン(SANKYOTATEYAMA PHILIPPINES INC.)」を通じてフィリピン赤十字社、PEZA(フィリピン経済特区庁)および被害の大きかったレイテ島のタクロバン市などに寄贈いたします。
被災者の方々には、謹んでお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心より祈念しております。
~これまでの震災関連への支援活動について~
近年、世界のさまざまな国や地域で、地震や洪水などの自然災害が多発し、深刻な被害をもたらしています。当社はこれまで、インドネシア・スマトラ沖地震、ニュージーランド地震をはじめ、日本国内では、新潟県中越地震、東日本大震災などへの義援金、救援物資等の支援を行なってまいりました。また、パナソニック電工と共同開発した「内貼断熱パネル・窓システム」を福島県仮設住宅約100戸に無償提供したことに加え、当社がオフィシャルスポンサーを務める富山サンダーバーズの復興支援冠試合を毎年継続開催し、入場者数に合わせた義援金を「東日本大震災・津波遺児募金」としてあしなが育英会に寄贈するなど、被災地の一刻も早い復興に少しでも貢献できるよう、今後も継続的な支援を行なってまいります。
記載されている情報は、発表日現在のものです。