マテリアリティの具体的な取り組み内容を充実
「三協立山 統合報告書2022」公開

2022.10.31

 三協立山株式会社は、当社グループの2021年度(2021年6月~2022年5月)の取り組みをまとめた「三協立山 統合報告書2022」をホームページに公開しましたのでご案内します。

 当社は2000年度に「環境報告書」として環境保全活動に関する情報開示をスタートし、以降「社会・環境報告書」や「CSR報告書」として、ステークホルダーの皆さまへ当社グループの取り組みをご紹介してまいりました。
 2020年度からは、グループが創出する経済的・社会的価値を総合的に理解していただくことを目的に、財務情報に加え、ESG※1など非財務情報やサステナビリティ情報などをまとめた「統合報告書」を発行しています。
 今年度は、マテリアリティ(重要課題)に掲げた社会的課題への具体的な取り組みについて、内容の充実を図りました。

「三協立山 統合報告書2022」
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【主な内容】

◇価値創造の戦略(長期ロードマップ)
 現在から「VISION2030」、そして「サステナビリティビジョン2050」に至るロードマップを掲載し、2050年に向けて、自社の経営理念・これまでの取り組み(強み)から、当社グループが長期的に目指す方向を示しています。

◇価値創造の基盤(マテリアリティの取り組み)
 気候変動への対応や資源の有効活用などマテリアリティ(重要課題)に掲げた社会的課題への具体的な取り組みについて内容を充実させ、紹介しています。
 またTCFD※2提言に基づく情報開示に対応するため、気候変動関連のリスクと機会を特定し、シナリオ分析およびその財務影響について説明しています。

【構 成】 ・三協立山とは … P1~4
 経営理念
 価値創造の軌跡 ほか
・トップメッセージ … P5~8
・三協立山の価値創造 … P9~12
 価値創造のプロセス
 長期ロードマップ
・価値創造の戦略 … P13~30
 中期経営計画
 財務・非財務ハイライト ほか
・価値創造の基盤 … P31~64
 環境
 社会性
 ガバナンス
・財務・会社情報 … P65~70
 主要財務データ10年間の推移 ほか
【仕 様】 A4版 カラー 70ページ

 

※1.ESG…企業の長期的な成長のためには、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの観点が必要だという考え方。
※2.TCFD…気候関連財務情報開示タスクフォース。2016年に金融システムの安定化を図る国際的組織の金融安定理事会が設立。

記載されている情報は、発表日現在のものです。

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