2010.08.27
三協・立山ホールディングスグループ『CSR報告書2010』公開
対象期間:2009年度《2009年4月~2010年3月》

三協・立山ホールディングスグループのCSR(企業の社会的責任)に関する2009年度(2009年4月~2010年3月)の取り組みをまとめた『CSR報告書2010』をホームページに公開しました。

『CSR報告書2010』
CSR報告書2010


『CSR報告書2010』より --- 2009年度の主な取り組み
■定量・定性目標の設定と実施・評価によるCSR活動のレベル向上
2009年度より、CSR活動項目の定量的・定性的な目標・方針を設定し、その実施と評価によりCSR活動のレベル向上を図っています。それら目標と実績について報告内容に明記しています。
---> P5「CSR活動の推進」

■従業員のワーク・ライフ・バランスを実現する仕組みづくりと環境整備
2009年度は「次世代育成支援対策推進法」に基づく行動計画を策定し、仕事と育児を両立させる環境整備を推進しました。三協立山アルミ、三協マテリアル、タテヤマアドバンスの全事業会社が、次世代育成支援企業の認定(認定マーク「くるみん」)を受けました。
---> P13「従業員とともに」

■商品における環境配慮 マークの表示による認知向上
新商品の開発には、「環境配慮設計チェックリスト」による評価を実施し、環境負荷低減商品を「環境配慮商品」として認定しています。三協立山アルミでは、商品カタログに「環境配慮商品マーク」を表示し、環境負荷低減商品の選びやすさと認知向上の取り組みをスタートさせました。
---> P20「環境・UDに配慮したマーケットイン」

■2009年度環境行動 目標と実績より
事業活動において環境負荷を低減する取り組みを継続して実施しています。
---> P25~「環境行動目標と実績」
・主な取り組み
  環境行動目標 2009年度実績 要因
地球温暖化対策 CO2排出量(総量)
〈長期目標〉
1990年度比
2010年度 6%削減
30.3%削減
(1990年度比)
・使用エネルギーの変更
(重油・灯油 → 都市ガス)
・生産の効率化
・省エネ活動の推進
産業廃棄物対策 工場部門の産業廃棄物排出量
2006年度比
2009年度 全体で5%削減
33.2%削減
(2006年度比)
・生産の効率化
・廃プラスチック類の有価物化
(原料リサイクル)他
工場部門の産業廃棄物リサイクル率
2009年度までに98.5%以上を目指す
(全工場トータル)
98.6%

記載されている情報は、発表日現在のものです。
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