企業の農業参入を支援
農業分野は専門性が高いため企業単独で参入を考えるのではなく、栽培や経営などの専門知識と参入後のアフターフォローが充実したパートナーと組むことで、農業参入を成功に導きやすくなります。三協立山は参入障壁となる様々な課題に対して専門家とアライアンスを組み、「ITADAKI FARMS LABO」として収益が期待できるイチゴに特化したプランをご提案します。

三協立山がご提案するイチゴのスーパー促成栽培
環境(温度・光)をコントロールすることで、従来よりも早くから収穫が可能となります。
- 高単価時期の収量増
- 収穫期間の拡大によるリスク分散
温度コントロール
- 環境コントロール型育苗設備
- 低コスト局所温度制御
光コントロール
- イチゴ栽培特化LED
- 日長コントロール装置
従来の夏イチゴ栽培(6〜9月出荷)
- 高ランニングコスト
- 病虫害リスク大

スーパー促成栽培(年内出荷最大化)
- 取引価格の高い年内収益を最大化
- 栽培技術の確立により実現

環境コントロール型育苗設備
育苗環境をコントロールすることで、天候や季節に左右されず高品質な苗を栽培。収穫時期を決定づける花芽分化の安定化ができ、収穫時期がずれず年内収量を確保できます。さらに病虫害リスクの回避が可能となります。


低コスト局所温度制御
生長点・温度を最適に保つことで、花芽分化の促進が可能です。
- 高温期の生育を安定
- 厳寒期の草勢維持
- 燃油費の節減
地下水を用いることで加温・冷却設備なしで常に一定の水温を株元に供給できます。導入コスト・ランニングともに従来のヒートポンプ式に比べ、コストダウンが可能となります。

イチゴ栽培特化LED+日長コントロール装置
イチゴの生育に最も適したイチゴに特化したLEDを使用することにより、遠赤色光チップにより花芽を誘導し、茎や葉を伸ばします。
育苗LED
成長を均一化し、病気に強い苗づくりに最適。
補光LED
日射量の少ない日(冬季、曇天時)の光合成を促進。
UV-B LED
病害虫の抑制。
(うどん粉病、ハダニ、炭疽病)