財務情報やサステナビリティ情報を拡充
「三協立山 統合報告書2021」公開

2021.10.28

 三協立山株式会社は、当社グループの2020年度(2020年6月~2021年5月)の取り組みをまとめた『三協立山 統合報告書2021』をホームページに公開しましたのでご案内します。

 当社は2000年度に『環境報告書』として環境保全活動に関する情報開示をスタートし、2004年度からは『社会・環境報告書』、2006年度からは『CSR報告書』として、ステークホルダーの皆さまへ当社グループの取り組みをご紹介してまいりました。
 昨年度は、近年のESG※1など非財務情報に関する開示拡大ニーズの高まりを受け、従来のCSR報告書の内容をベースにガバナンス部分の内容を拡充した『グループレポート』を発行しました。
 今年度は、さらに財務情報やサステナビリティ情報などを拡充し、グループが創出する経済的・社会的価値を総合的に理解していただくことを目的に、新たな報告書として『統合報告書』を発行しました。

『三協立山 統合報告書2021』
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『三協立山 統合報告書2021』 ―― 主な内容

◇価値創造(三協立山のサステナビリティ)
2050年に向けて日本が目指す姿と、自社の経営理念、これまでの取り組み(強み)から、当社グループが長期的に目指す方向として「サステナビリティビジョン2050」を策定しました。また、持続可能な社会への貢献を通じて企業価値を高めていくために、中長期的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、紹介しています。

◇価値創造の戦略(三協立山の将来戦略)
長期的に目指す姿として定めた「VISION2030」と中期経営計画の内容を中心に、サステナブルで豊かな暮らしに貢献するとともに、健全経営を確立し、安定的な成長の実現を目指す当社グループの将来戦略を紹介しています。

◇財務・会社情報(主要財務データ 10年間の推移)
過去10年分の財務諸表や主要データ、各種指標の推移を掲載しています。

【構 成】 ・価値創造の原点(経営理念) … P1~2
・価値創造 … P3~8
 価値創造の軌跡(沿革)
 価値創造のプロセス
 三協立山のサステナビリティ
・トップメッセージ … P9~14
・価値創造の戦略 … P15~28
 三協立山の将来戦略
 財務・非財務ハイライト ほか
・価値創造の基盤 … P29~56
 CSR憲章
 ESG※1情報
 役員紹介
 新任社外取締役メッセージ ほか
・財務・会社概要 … P57~62
 主要財務データ10年間の推移 ほか
【仕 様】 A4版 カラー 62ページ

 

※1.ESG…企業の長期的な成長のためには、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの観点が必要だという考え方。

記載されている情報は、発表日現在のものです。

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