新規のアルミ押出ラインを増設 新湊東工場増築に伴う地鎮祭を開催
2024.07.18
三協立山株式会社は、7月18日(木)10時より、かねてより計画※しておりました三協マテリアル社 新湊東工場増築に伴う地鎮祭を執り行いました。
式には地元自治体ならびに工事関係者など50名が参列し、工事の安全を祈願いたしました。
今回の増築は、新規のアルミ押出ラインを増設し、中長期で成長が見込まれるEV市場に向けたアルミ形材の供給能力増強を目的としており、2025年10月末の竣工を目指し、建設を進めてまいります。
※新湊東工場に新規のアルミ押出ラインを増設 https://www.st-grp.co.jp/news/2024news/st20240111.html
<社長 平能正三 挨拶要旨>
今回の新湊東工場増築は、新湊東工場新設以来約20年ぶりの大型投資であり、将来の成長に向けて、EVを中心とする自動車分野への供給に対応する。施工の安全を願うとともに、引き続き皆様にご支援いただきたい。

刈初の儀(平能社長)

<押出ライン増設に伴う増築工事概要>
工場名 | 三協立山株式会社 三協マテリアル社 新湊東工場 |
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所在地 | 富山県射水市新堀28-1 |
投資予定額 | 約120億円 |
建築面積 | 増築分 12,862㎡(工場全体 26,566㎡) |
構造・規模 | 鉄骨造 地上2階 |
着工予定 | 2024年7月 |
竣工予定 | 2025年10月31日 |
製造品目 | アルミニウム押出形材 |
生産能力 | 約1,000t/月 |
押出機 | 1台(5,500US t) |
太陽光 発電システム |
増築部分の屋根上に約7,000㎡のパネルを設置、パネル出力約1MW |
記載されている情報は、発表日現在のものです。