CO₂フリー電力導入を新たに石川工場に導入 ~年間CO₂排出量約16,000トンを削減~
2025.06.19
三協立山株式会社は、日本政府の2050年温室効果ガス排出ゼロ化方針を受け、CO₂排出量の削減に向けた取り組みを実施しています。
					 三協立山株式会社は、2025年6月1日(日)より三協マテリアル社の石川工場で使用する電力を再生可能エネルギー由来のCO₂フリー電力に切り替えました。
					 この取り組みにより、当社グループの2017年度温室効果ガス排出量の約4%にあたる年間約16,000トンを削減する見込みです。
				
【当社におけるCO₂フリー電力導入拠点】
| 運用時期 | 導入拠点 | CO₂排出削減量 | 
|---|---|---|
| 2021年12月1日~ | 三協立山本社、各カンパニー全国支店・事業所・営業所(三協アルミ社・三協マテリアル社・タテヤマアドバンス社)、社員寮 | 年間 約3,660トン | 
| 2022年6月1日~ | 三協アルミ社 福野工場、福岡西工場福岡分工場、福岡西工場、氷見工場 | 年間 約3,000トン | 
| 2023年6月1日~ | 三協アルミ社 新湊工場、三協マテリアル社 新湊東工場 | 年間 約11,000トン | 
| 2024年6月1日~ | 三協マテリアル社 奈呉工場、高岡工場 | 年間 約9,500トン | 
| 2025年6月1日~ | 三協マテリアル社 石川工場 | 年間 約16,000トン | 
| 合計 | 年間 約43,160トン | 
(当社グループの2017年度温室効果ガス排出量の約11%)
【CO₂排出量削減に向けた当社の取り組み】
					 当社は、2021年に策定した『サステナビリティビジョン2050 Life with Green Technology~「環境技術でひらく、持続可能で豊かな暮らし」を実現する企業グループへ~※1』を掲げ、持続可能な社会への貢献を通じて企業価値を高めていく取り組みを進めています。
					 その中で、2030年度をゴールとするマテリアリティ(重要課題)の1つに「気候変動への対応」を掲げ、当社グループの温室効果ガス排出量の50%削減(2017年度比)を目指しています。
					 当社は今後も、さまざまな企業活動を通じてサステナブルで豊かな暮らしに向けた取り組みを進めてまいります。
				
					※1.サステナビリティビジョン2050 サステナビリティページ https://www.st-grp.co.jp/sustainability/index.html
				
				
記載されている情報は、発表日現在のものです。


