環境コミュニケーションの促進
三協立山グループは、環境保全活動や環境負荷低減活動を、地域社会や行政機関、従業員などのステークホルダーの方々と連携しながら推進しています。
ツインリーフの森づくり
三協立山グループは、生物多様性の保護、CO2の削減および地域の自然保護活動に貢献することを目的に、富山県が推奨する「企業の森づくり」に 2013年4月から参画しています。高岡市の雑木林に従業員とその家族のボランティアで、これまでに2,500本の苗木を植樹しました。苗木が成長するまで、下草刈などの維持活動を行っていきます。
2020年11月、第19回の活動を行いました。参加者は32名で、3~4年前に植樹した苗木にからみついたツルを切り、下草刈の際に目印となるよう苗木にピンク色のテープ付けを行いました。
集合写真
とやま環境フェア
2020年12月、「とやま環境フェア2020」がWeb上で開催されました。このフェアは、エコライフをテーマに富山県などの主催で毎年開催されています。三協立山も毎年出展しており、環境配慮商品や環境技術の紹介を行いました。
Web展示会へ出展
環境eラーニング
地球環境問題を理解し、高い環境意識を持った従業員を育成することを目的に、eラーニング「環境講座」を開講しています。講座の内容は、三協立山の事業にかかわりの深い「地球温暖化(省エネルギー)」「廃棄物」「化学物質」を中心に、環境全般の一般知識について出題しています。
2020年度は「カーボンニュートラル」の特集など2回実施し、今後も継続して行っていきます。