商品開発の基本姿勢
三協立山は、商品・サービスの購買者ニーズを優先し、マーケットインをベースとした全体最適システムから生活視点で商品開発を行い、お客様の期待にお応えします。
商品開発理念
安全・安心で快適な空間と生活に寄与するために、全ての新規開発商品において、①環境配慮と②ユニバーサルデザイン(以下UD)を基本に、「材料選定」、「機能・性能」、「ロングライフ」の3つの要素を使う人の立場に配慮して盛り込み、お客様へご提案しています。
環境配慮の商品づくりについて
環境配慮設計指針による商品開発
三協立山では、「環境配慮設計指針」を基本として商品開発を行っています。この中では、「省エネルギー」「省資源」「資源有効活用」「環境保全」の4つのコンセプトに基づき、材料選定、生産、流通、施工、使用から解体・廃棄までのライフサイクルでの環境負荷低減に努めています。
環境配慮商品
商品開発時には、環境配慮設計指針に基づいた「環境配慮設計チェックリスト」を用いて、全ての開発商品について、環境への影響を評価しています。
従来同等商品より環境への負荷が少なくなるよう目標を定め、総合点数が目標を上回った商品を『環境配慮商品』と定めています。
(三協アルミの2020年度の環境配慮商品売上比率:83.7%)
環境配慮商品マーク
ユニバーサルデザインの取り組み
UDユーザー評価会
UDユーザー評価会とは、開発商品の試作確認時にユーザー視点での商品評価を行うものです。ユーザー側の声を商品開発へフィードバックすることで、書類審査や開発関係者による検討だけでは気が付かない問題点を掘り起こします。
UDユーザー評価会